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崖の上のポニョ

見てきました、ポニョ。
いやもう、すごい。圧倒的。宮崎監督の作品で、こういう爽快な作品は「紅の豚」以来かな。もっと腰砕けな作品になってるのかと思ったけどとんでもない。ひさしぶりにもう一回スクリーンで見たいと思った。
当初、フジモトってネモ船長や〜とか思いながら見てましたが、途中からポニョが綾波で、フジモトが碇司令。雨ふりサーカスは人類補完計画やったんか〜(笑)とか思ってたらネット上でも結構そういう指摘が多かった。
音楽は津波のシーンはワルキューレでしたね。全体にオペラっぽい音楽は作品にあっててよかった。
ところで、この映画、非CG、非CGと宣伝されてますが、デジタル合成なくしてこの映像は不可能(セルだとあんなに重ねられない)。あまりCGを悪者にせんといてください(^_^;)

Comments:2

NOV 2008-09-06 (Sat) 04:41

ごぶさたしとりますぅ。

私も、ぽにょぽにょみましたぁ。
海があんなにダイナミックなものとは思いませなんだ(≧∇≦)
波はお魚が作ってたんだヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノやっぱりなー
波浪警報も高波注意報も絶対に出そうに無い奈良県民としては
海の恐ろしさを ほとんど知らないわけですが
出演する海岸の人々の、あの鷹揚さは、いったいなんなんだろう。

ナウシカのウシアブは、中身がエアロゲルでも無い限り飛べそうもないし
おそらくは実用化が不可能な、ラピュタの小型飛空挺フラップター
宮崎さんは、羽ばたきものが好きやなぁと思っておりましたが
なんと今回の潜水艇は、これなら浮力もあるし実現可能そう(o^^o)
ぽにょでは、いつもの空を飛び回る飛翔感というより
海の中のファンタジックな浮遊感が良く表現されてたと思います。

千と千尋のラストの方で竜から落っこちるシーン
三角塔から脱出するコナンとラナの飛び降りシーン
シータの、飛行船や崩れ落ちる高架橋から鉱山の縦穴に向けてのダイブ
宮崎さんの浮揚感と落下感って、なんだか幸福そうな感じがします。

ナウシカの大王ヤンマに ボカンとやられるシーンなんかは怖かったですが(^_^;)

makio 2008-09-08 (Mon) 02:05

ごぶさたしております〜

潜水艇よかったですねー。船底とかの描写もよかったです。
発売中の雑誌「cut」に監督ロングインタビューが載ってまして、いろいろ興味深いです

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