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    <title>makion!log</title>
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    <updated>2012-05-10T17:34:31Z</updated>

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 <title type="html"><![CDATA[関西コミティア]]></title>
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 <updated>2012-05-10T17:34:31Z</updated>
 <published>2012-05-11T02:34:31+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>東京のコミティア、たくさんのお立ち寄り、ありがとうございました。トータルで140冊ほどお買上いただきました。「ビスキィがとても面白かった」と言って新刊を買って下さる方多数で、ほんま、ありがたかったです。前日から腰を痛めていて、かなり疲れた顔していたみたいで、ご心配おかけしました。ビスキィもまた描いてきますので、よろしくおねがいします。</p>
<p>さて、今週末は関西コミティアです。関西方面の方々、ぜひお立ち寄りください。スペースはO-04、右奥の角です。</p>
<p>お隣ではクラフトイロ、反対側ではうちの学生達の本も販売。特にクラフトイロは販売好調＆再版予定なさそうで、関西ではラストチャンスかも。お見逃し無く。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120511-023310.jpg" border="0" width="500" height="373" /></p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[コミティア100・新刊「ビューティフルデイズ」]]></title>
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 <updated>2012-04-28T17:30:09Z</updated>
 <published>2012-04-29T02:30:09+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>5／5東京ビッグサイトで開催される<a href="http://www.comitia.co.jp/" target="_blank">COMITIA100</a>に出展します。「<a href="#Map">ね56b</a>」（おねごろ、とおぼえてね（笑）</p>
<p>新刊『ビューティフルデイズ』<br />過去作をいろいろ集めました。ショートストーリー、四コマ、イラストエッセイなどにぎやかな本になりました。12作収録。A5版 68ページ。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/makio_matsumura_beautiful_cover.pdf-20120429-015951.jpg" border="0" width="503" height="702" /></p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/makio_matsumura_honmon.pdf-20120429-020017.jpg" border="0" width="494" height="478" /></p>
<p>『くま』より。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/makio_matsumura_honmon.pdf-1-20120429-020045.jpg" border="0" /></p>
<p>『GO!GO! MOBIKY』より。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/makio_matsumura_honmon.pdf-2-20120429-020133.jpg" border="0" /></p>
<p>『こちらケータイショップファンファン』より。以前携帯電話情報誌に連載した四コマ。</p>
<p>既刊『ビスキィの冒険』そろそろ売り切れ近し。そうそう、カバーでビスキィが持っているカメラはCanonet。まつむらが中学生の頃、父から譲り受けて使っていたレンジファンダーカメラです。わかった人いるかな？</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/biscui1-20110819-200538.jpg" border="0" width="500" height="669" /></p>
<p>『ペーパークラフトロボ』</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120204-033442.jpg" border="0" width="499" height="668" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>おとなりのブースで販売される『<a href="http://www.seian-manga.net/toiro" target="_blank">クラフトイロ</a>』。表紙イラスト担当。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120504-013220.jpg" border="0" width="500" height="373" /></p>
<p>まつむらページは組立ロケット。ロボといっしょに飾るとかっこいいぞ！</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120504-013358.jpg" border="0" width="500" height="375" /></p>
<p><img src="http://www.seian-manga.net/media/3/20120407-robo.JPG" border="0" width="400" height="400" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>お待ちしております〜！<a name="Map"></a></p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120429-022804.jpg" border="0" width="440" height="587" style="border: 1px solid black;" /></p>
<p>5/13の関西コミティアにも出ます（O-04）。よろしくです。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[ユーレカの日々［10］　ぼくらの超能力]]></title>
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  <name>makio</name>
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 <updated>2012-03-28T15:12:00Z</updated>
 <published>2012-03-29T00:12:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>iPhoneやiPadを使っていると、ふと、魔法のようだ、と思うことがある。一枚の板がカメラになり、本になり、通信機になり、メモになる。遠くにいる知人の動向を知り、明日の天気を予報する。CMじゃないが、まるで魔法か、SFの世界のようだ。<br /><br />SFと言えば子どものころ、超能力というのに憧れた。ぼくが子どもの頃見ていたマンガといえば手塚治虫や石ノ森章太郎、そして藤子不二雄。人の考えが読めたり、口に出さず会話ができるテレパシー。そのものに触れずに物を動かすサイコキネシス。瞬間移動テレポート。予知能力プレコグニション。透視能力クレヤボヤンス。どれも超能力のオンパレードだ。マンガの中だけではない。テレビではユリ・ゲラーという超能力者がスプーンを曲げ、日本中の小学生がマネをして親に叱られた。考えてみればあの時代は魔法と現実がずっと混沌とした時代だった。<br />最近はSFよりもファンタジーの方が流行りだが、そこで描かれていることに大差はない。普通の人間の限界を超える能力の数々。<br /><br />限界を超える能力といっても、スポーツモノのヒーローに対しては憧れは感じなかった。白土三平の忍者モノや、タイガーマスク、巨人の星といったスポーツモノでは、厳しい訓練が付き物だ。しかも、そうやって訓練してヒーロー的に強くなって相手に勝っても、とても辛そうで、痛そう。そういうのは嫌だ。<br /><br />超能力っていうのは、「楽」というのが基本にある。身体を動かさず、モノを動かしたり、自分が移動したり。相手の行動や言葉に惑わされず考えがわかったり、壁を壊したりしなくても向こうが見える。どれも、他の手段でそれをするよりずーっと楽そう。怠け者であるぼくにとって、超能力というのは理想の能力だ。<br /><br />昔のマンガはおおらかで、超能力というのはある日突然目覚めたり、誰かによって目覚めさせられたり、与えられたりするものだった。子どもたちはみんな、自分にその日が訪れるのを心待ちにしていた。<br /><br />でも、そういうビッグサプライズなんていうものが訪れることはない、ということを、成長するにつれ、だんだんと理解していく。<br /><br />そうしてなんとか大人になっても、夢想癖は治らず、SFや超能力や魔法のことを考え続けていた。そして、ある日、ふと、気がついた。<br />超能力者が居るのだ。身の回りに居るのだ。いや、自分もいつのまにか、超能力を身につけているのに気がついてしまったのだ。<br /><br />それは、未来を予知する能力だ。<br /><br />この仕事は失敗する、と直感する瞬間がある。この仕事はうまくいく、と確信する瞬間がある。なぜそう思えるのかはわからない。ある瞬間に、ボーダーを超えた、ということがわかるのだ。<br />そういえば、先生たち、先輩たちはよく、そういうことを言っていた。そこまでいけば大丈夫。そのままじゃ失敗するぞ。自分も歳をとるにつれ、そういうことがわかるようになってきているのに気がついたのだ。<br /><br />なぜ、そんな実感があるのだろう？いつ、そんな事を感じるんだろう？？<br /><br />よくよく考えてみると、自分は日常的に、もっとその予知能力を使っていることに気がつく。<br /><br />たとえば、水の入ったグラスを手放せば、どういうことが起きるのか、ぼくは知っている。石鹸で濡れた手でそのグラスを持っているのであれば、かなりの確率でグラスは落ち、床は水浸しになる。それはまだ起きていないことだ。起きていないことなのに、どうなるのかを知っている。<br /><br />旅行の計画をたて、飛行機を予約する。その時期なら旅行に行けると思うから、そうする。まだ完成していないマンションを、一生かけて払わなければならないような金額で購入する。35年間の分割なら、自分の収入で払えると思うから、購入をする。<br />無謀なことは計画しない。できることを計画し、そのほとんどは、その通りになる。<br /><br />もちろん、この予知能力は完璧ではない。だから予知ではなく、予想、予測と言われる。しかし、実際の未来と相当な近似値で当たるのだ。突発的で予想できなかったことが目立つから、未来は予知できないような気がしているが、実際は我々は毎日毎日、相当高い確率で明日や来週や、来年のことを予知し、トラブルを回避し、行動している。<br /><br />予知能力が高い人がいる。低い人がいる。<br />たとえば子どもは、その行動の結果がまったく予知できないから、怪我をしたり、失敗をする。大人はかなりの確率で正確に予知できるから、あまり怪我や失敗をしない。<br /><br />また、大人の中でも、先を読むのが得意で有利に行動できる人と、目先のことしか見えず、不利な行動しかできない人がいる。<br /><br />この差はどこから生まれるのだろう？<br /><br />子どもの頃、学生の頃、なぜ勉強をしなくてはいけないのか、ずーっとそれが疑問だった。元素記号や数学の公式、歴史の年号をなぜ覚えなければならないのか、学生の頃はその意味がわからなかった。<br /><br />勉強の過程で、それぞれ自分の専門分野を見つけ、専門家になれば、その学習は無駄ではない。しかし、専門にしなかった勉強は無駄ではないのか？元素記号や微積分を社会に出てから一度も使っていない。これらの勉強は無駄だったのか？<br /><br />ぼくが子供の頃は「勉強しないと偉い人になれない」なんて言われてきた。そんな面倒な人になりたいとは思わなかったけど、なんとなく、そうするものだと思って勉強をしてきた。でも、大人になって、ようやく、その理由がわかった。<br /><br />勉強をする目的は、予知能力、超能力を身につけるためなのだ。<br /><br />公式や年号を覚えていることにはほとんど意味はない。今やクラウドやGoogleが脳の記憶領域の一部として、憶えていないことの不利さを補ってくれる。覚えることが目的ではない。覚えることで、脳を鍛え、予知能力を身につけることが目的なのだ。<br /><br />一つの行動がどんな波紋をよぶのか、社会システムや科学が人をどう変えるのか、人間はどう行動する動物なのかを歴史から知る。手を離せばグラスは100％落ちる、ということを知る。偶然に見える現象に理由があることを知る。数学や物理から、自然というものを理解し、それに対処できることを知る。<br /><br />世界というものは偶然ではなく、あらゆる事象には理由がある。因果関係が存在する。小学校から大学卒業まで、16年かけて学ぶことは、一言でいえばそう言うことだ。無駄に思える暗記や数学は、その情報が役に立つかどうかではなく、論理的な思考に基づく未来予知ができるようになるためのトレーニングなのだ。<br /><br />言うまでもなく、予知能力が高まれば、生きるのが楽になる。安全になる。楽しくなる。現代の社会は人類の予知の積み重ねの結果、できあがっている。当然個人でも、予知能力が強い人は、より有利に人生を送ることができる。なんだ、大人たち、ちゃんとそう説明してくれれば、もっと真面目に勉強したのに！！<br /><br />そう気がついて、勉強したがらないうちの子どもたちに、この話をしてみた。<br />最初はなるほどと聞いていたようだが、最近は「その話、もう何度も聞いたし〜」とあまり相手にしてくれない。なんということだ、彼女たちは超能力が欲しくないのだろうか？<br /><br />まぁ、考えてみれば自分もそうだった。そもそも若い頃は、予知能力が未熟だ。「勉強しないと予知能力が身につかないぞ」と大人から言われても、自分の間違った未来予知に従ってギターをかき鳴らしたり、夜中にバイクで走ったりしてしまう。まぁそれでも、イヤイヤながらやった勉強のおかげで、この歳まで無事生き延びる程度の予知能力は身につけることが出来た。<br /><br />じゃあ、大人のいう事をちゃんと聞いて勉学に勤しんだ人の超能力はどうかというと、必ずしも勉強の出来と、生き方の上手さは一致しないようだ。筋トレの達人であっても、実戦経験がなければその筋肉を使いこなすことができないように、勉強だけで予知能力が使いこなせるわけではない、ということだろう。<br /><br />はたして、こんな理屈が本当に成り立つのかどうかわからないが、あらゆる経験や勉強はその内容にかかわらず、自分の予知能力を育む。そう考えれば、過去勉強したけど役に立っていないように思えることや、あまりしたくない経験すら、超能力のための訓練だと思うことで、自分が成長した実感にできる。<br /><br />そんなことを考えながらこの原稿を書いている。ぼくの予知能力によれば、明日の水曜日には、一万人の人のところにこのコラムが届けられ、そのうちの何人かは実際に読んでくれる。ぼくの思考がテレパシーとして、何人かの人に届けられる。これもまた、超能力だ。<br /><br />それが誰かの役に立つのか、おもしろがってくれるのか。残念ながらぼくにはまだ、そこまでの予知能力は無いようだ。<br /><br />初出：【日刊デジタルクリエイターズ】 No.3235　　　 2012/03/28</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5＆Xcode 4.2対応版】]]></title>
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 <updated>2012-02-28T17:12:58Z</updated>
 <published>2012-02-29T02:12:58+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>森巧尚さんの「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」の最新改訂版である【iOS 5＆Xcode 4.2対応版】が出ました。改訂のたびにカバーを変えているのですが、今回はこんな感じ。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/cover-42-2.psd_%40_16.7__%28RGB_8%29_%2A-20120229-020153.jpg" border="0" width="500" height="631" /></p>
<p><p style="float:left;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839941734/makionnet-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4839941734.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" width="127" height="160" border="0" class='imgshadow' alt="よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5＆Xcode 4.2対応版】" /></a><br /></p><div class="asbn"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839941734/makionnet-22" target="_blank">よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【iOS 5＆Xcode 4.2対応版】</a><br />森巧尚<br />マイナビ<br />￥ 2,940&nbsp;（定価）<br />￥ 2,940&nbsp;（Amazon価格）<br />なし&nbsp;（Amazonポイント）<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-0-0.gif"" title="0" alt="0" />&nbsp;（私のおすすめ度）<br /><img src="http://g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-0-0.gif"" alt="0" title="0" />&nbsp;（Amazonおすすめ度）<br />単行本（ソフトカバー）<br />在庫あり。<br />（価格・在庫状況は5月18日 4:09現在）<br /></div><div class="similars"></div></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>韓国版も出ました。ハングルHelveticaがかっこ良すぎ！！<span class="st"></span></p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120229-020558.jpg" border="0" /></p>
<p>韓国はAmazonないんですね。購入は<a href="http://www.noranbook.net/search/search_list.asp?title=9788996659877">こちら</a>から。</p>
<p>よろしくおねがいします。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[ユーレカの日々［09］　人の視点、神の視点]]></title>
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  <name>makio</name>
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 <updated>2012-02-28T15:07:00Z</updated>
 <published>2012-02-29T00:07:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>世界ふれあい街歩きという番組がある。<br />NHKで放映されている紀行番組だが、この番組が好きで、見たり録画したりしている。地味な番組なのであまり知られていないかと思っていたら、学生などに聞くと案外、「あ、あれ好きです」という言葉が返ってくる。ぼくが見だしたのはここ３年ほどだが、2006年からやっていて、年末年始にまとめて再放送したり、DVD-BOXが何巻も発売されているところを見ると、なかなかの人気番組らしい。<br /><br />最初は「なんか、臨場感があるなぁ」とぼーっと見ていただけだが、意識して見だすと、その「臨場感」が巧妙な演出によるものだということがわかってくる。<br /><br />まず、特徴的なのが映像とナレーションだ。<br />「街歩き」ではレポーター（旅人）というキャラクターは設定されるが、それは声のみの出演で、画面には登場しない。そのかわり映像＝カメラの視点はレポーターの視点（一人称）として設定される。<br /><br />カメラが地元の人をとらえ、レポーターの声が「これはなんですか？」と問いかける。すると相手はこちらを見て「今朝とれた魚だよ。うまいよ」と答える。カメラが上を向けばナレーションで「わぁ、高い塔がある。どこから昇るのかな」といった具合に、カメラの視点とナレーションが画面に登場しない人物を演じるのだ。<br /><br />歩く場所も観光名所ではなく、路地や市場など、あくまでも旅人視点。撮影はステディカムを使っての移動撮影で、道を歩くのはもちろん、店内に入ったり、階段を登ったり、狭い路地へ迷い込んだりという様子がすべて、一人称視点で描き出される。また、約1時間の番組の中で流れる時間は多くても半日程度。時間も距離もいきなり飛ぶことはなく、じっくりと「街歩き」を再現してくれる。<br /><br />ナレーションの内容も観光ガイド的な内容ではなく、街歩きの最中に見かけたことについてなので、見ていると本当に自分自身がその街を一人散策しているか、友人と一緒に歩いているような気分なのだ。ナレーションは矢崎滋、桂文珍など有名人があてているが、お気に入りは牧瀬里穂。デートしているような気分になれる（笑）。<br /><br />レポーターと書いたが、実際にナレーションを行なっている人が現地に行っているわけでない。すべて友人や恋人と散策しているような気分にさせるための演出として、映像にあとからナレーションをつけている。番組だけを見ていると、ゆるく地味な番組なのだが、よく考えてみると随分と凝った作りである。<br /><br />さて、この番組の最大の特徴である「主人公が出てこない一人称映像」は、特別珍しいというものではない。もともと、カメラというのはカメラマンの一人称映像だ。しかし、世の中の映像全般を見ると案外、一人称で構成されるケースは少ない。もともと映像が一人称的なのに、映像作品になるとそれがほとんど見られない。考えてみればフシギな気がする。<br /><br />もともと人称というのは小説の作法だ。主役がすべて語るのが一人称、語り手がその物語世界に登場しない、いわば神の視点で語られるのが三人称だ。<br /><br />小説では全編通して「ぼく」「わたし」という一人称で書くことは珍しくない。<br />「僕は電車に乗り込み、混雑している車内で彼女の姿を探した。」といったように、主人公の視点で出来事とその時の気持ちや知識が同時に描かれる。<br />おかげで、読者は主人公と同化し、出来事を体験することになる。<br /><br />その同化効果はかなり強烈だ。村上春樹の小説を読んでいると、普段の思考もついつい村上春樹の文体になったりする。別に言語化して考えなくてもいいのに「空が青いと僕は思った」など無駄に言語化して考えてしまう。現実世界で他人の考えが自分の頭に流れ込んでくるなんてことは有り得ない。小説の面白さはまさに、この同化、憑依感覚だろう。このようなコラムでもやはり人称は重要だ。「ですます」調で書くよりも、このコラムのように「である」調の方が、より筆者の思考に近い気がする。<br /><br />これに対して映画やテレビドラマでは三人称、神の視点が基本だ。主人公の行動、脇役の行動、全体で起きていること、それらが客観的に描かれていく。<br />時折、登場人物が見ている一人称視点の映像（クローズアップショット）が挿入され、それにより、登場人物がなにを見ているのかが説明される。次にその人物の表情が繋げられ、その人物がそれを見てどう感じたのかということが伝わる。映画編集の基本「モンタージュ」はこのように一人称映像と三人称映像を交互につなぐわけだが、全体としては客観的な三人称映像による状況説明が主体だ。客観的な映像も、そこにいる誰が見ているのか、だれが知り得る状況なのかを常に意識して撮影されるが、それでも主役が画面に登場しないということは有り得ない。<br /><br />では、映画のもうひとつの要素、音はどうだろうか。画面には登場していなかったり、登場していても映像としてはしゃべっていないのに、その人物の声でセリフをしゃべる場合がある。「モノローグ」といわれるものだ。<br /><br />世界ふれあい街歩きは、全編このモノローグで構成されているわけだが、映画でモノローグが使われるのはかなり限定された状況だ。導入部や回想シーンで一人称的に語られる（「わたくし、山田奈緒子は超売れっ子美人マジシャン&hellip;」「姉さん、また事件です&hellip;」など）ことはあっても、ドラマ全体が一人称というのはほとんど無い。<br /><br />ブレードランナーの劇場公開バージョンでは、主人公のつぶやき「俺はブレードランナー。元警察官&hellip;」といったモノローグではじまる。これは、映画会社から「内容がわかりにくい」という指摘から、後で付け足したものらしい。しかし、説明的な独り言は、ハードボイルド小説の雰囲気は出るものの、いささか白けてしまい、その後のディレクターズカットでははずされた。<br />その他だと邦画やアート系の小品にありそうな気がするが、圧倒的に少ないのは確かだろう。<br /><br />小説が一人称を使って、主人公との同化効果を得ているのに、映画ではそれが使われないのはなぜだろう？<br /><br />マンガやアニメはどうだろうか。マンガは基本、映画同様に客観的な視点で状況が描かれるが、映像よりも一人称度が高い。複数の人物のモノローグが入れ替わり立ち替わり使われるケースは珍しくない。これは動かない絵による表現を補うためだ。どうしたって、生身の役者の演技と同等の表現を絵で行うには限界があるから、モノローグを使ってそれを補うのだ。<br /><br />複数の登場人物の心の声がわかってしまうのはドラマとしては反則。もし小説で主人公以外の登場人物が勝手にモノローグで考えを表現しだしたら、読者は大混乱になるだろう。だが、マンガだと客観的な画面があるせいか、意外と混乱せずに読める。特に少女マンガでは主人公の気持ちを表現するのにモノローグが多用される。一人考えている場面はもちろん、たとえば彼氏と出会った瞬間、心の声で「かっこいい！」という風に、いたる所でモノローグが添えられ、全体として主人公の気持ちを軸に語られる。そのおかげで、そういった少女マンガを読むという体験は、映画というよりは小説を読むのに近い、主人公との同化感がある。<br /><br />マンガ原作のアニメでも、モノローグが多用される。実写映画とは随分対照的だが、これもキャラクターに芝居をさせるのに手間暇がかかることから、積極的に取り入れられてきた手法だろう。映像的な違いではなく、映画としてもどうしてもアニメがマンガ的に感じられるのは、モノローグや独り言といった説明的なセリフに頼らないと表現が成立しない点にあるように思える。<br /><br />ゲームはプレイヤーが操作するという意味で、徹底して一人称だ。プレイヤーのキャラクターが画面上に登場する場合が多いが、それは操作性という問題があるからだろう。自分がなにもしなければ画面上ではなにも起きない以上、ゲームはビジュアルがどうであろうと一人称的にならざるを得ない。<br /><br />言うまでもなく、一人称の面白さは疑似体験だ。小説でもゲームでも、自分自身がその仮想世界にどっぷりと入り込むことができる。しかし、映像の一人称には決定的な弱点がある。それは「主人公のキャラがたてられない」ということだ。<br /><br />画面に主人公が登場しないと、当然、そのキャラクターの印象は薄くなる。ゼルダやドラクエのように、画面に登場したとしても、そのキャラクターの性格や考え方はプレイヤーが行うことになるので、どういう人物なのかがはっきりしない。<br />映画やマンガのようなキャラクターの魅力で売る手法が使えない。<br /><br />「世界ふれあい街歩き」が一見、地味に見えるのも、レポーターというキャラクターがビジュアルとして登場しないからだ。牧瀬里穂がヨーロッパの街を探索していた方がビジュアルとしては当然映える。<br /><br />これに対し、小説の場合、最初からビジュアルがないのでそのような制限がない。読者はそれぞれ、主人公になりきりながら、主人公の人柄を思い描く。小説が映像化されたとき、賛否両論になるのは、読者の数だけ主人公像があるからだろう。<br /><br />ではなぜ、映画では一人称が少ないのだろうか？映像では主人公を出さざるを得ないだろうが、モノローグという手法はもっと多用されてもいいはずだ。色々考えてみて、どうやらこれはそれを体験する「環境」の問題が大きいように思えてきた。<br /><br />一人称は主人公との距離がとても近い。小説やマンガといった表現は、ものすごく個人的なものだ。大人数で同時に読む、ということは有り得ない。自分が何を読んでいるのかも、他人からはわからない。他の人といっしょに一人称小説を読む、というのは、一人で読むような没入感は得られないのではないだろうか。<br /><br />もし全編、一人称で語られ、構成される映画だと、劇場で見るとなんだかとても恥ずかしいような気になってしまうのではないだろうか？いくら映画に没入したところで、まわりの観客、自分が置かれた劇場という環境を忘れることはできない。同化している主人公の気持ちを他の人達といっしょに感じ取るというのは、自分の考えを見透かされているようで、落ち着かないのではないだろうか？だから映画は三人称にならざるを得ないのではないか。<br /><br />映画を見た後、一緒に見た人たちと今目の前で起きた「事件」に対しておしゃべりする。これは自分たちが均等に「目撃者」という立場だからできる楽しさで、一人称が強い小説だと、そうはいかないように思える。<br /><br />そう考えると、「世界ふれあい街歩き」がいかに絶妙な設定であるかに気がつく。<br />旅というシチュエーション。テレビというシチュエーション。一人で見ても、家族で見ても、ナビゲーターと一緒に異国の街を散策している気分になれる。ベテランナレーターによる、適度にキャラの立った、でも姿を見せない主役。モノローグも心情まで深いものではなく、友だちや恋人といっしょにおしゃべりしながら異国の街を歩く感覚。ストーリーではなく、実時間を体験するコンテンツだからこそ、成立しているのだろう。劇場で見ると、映像はもっと迫力を増すだろうが、ナレーションによる一人称はかえって邪魔になるような気がする。テレビならではの、紀行モノというジャンルだから成り立つ、ゆるいプライベート感覚がこの手法を成立させているように思う。他のジャンルではなかなかこの企画は成立しないような気がする。<br /><br />しかし現代、映画、ドラマというコンテンツの公開方法は変わりつつある。<br />劇場という公開形態であれば、今後も観客は「目撃者」という立場であり続けるだろう。しかし、テレビやDVD以上にプライベートな視聴環境であるiPhone、iPad、モバイルゲーム機で見る映像コンテンツ、ドラマであれば、小説やマンガと同様の一人称というのもアリではないか？<br /><br />近年、森見登美彦の小説「四畳半神話大系」がテレビアニメ化されたが、これはもう、小説そのまま、ひたすら主人公がのべつまくなし語るという、とてもうるさいアニメだった。おかげで、従来にない文芸感覚あふれる映像になっていた。もともとモノローグに違和感がないアニメ（動くマンガ）ということもあるだろうが、かなり面白い表現だ。<br /><br />昔、「音の本棚」というFM番組があった。小説をラジオドラマ化する番組で、朗読ではなく、それなりに脚色されたドラマ版だったが、深夜に一人で聞くラジオドラマという性質上、一人称がとてもよく似合っていた。<br /><br />劇場では白けてしまう説明過多のモノローグや一人称視点も、電車の中でヘッドフォンとiPhoneの画面で見るのであれば、かえって効果的ではないだろうか？マンガや小説のように、主人公に没入できるのではないだろうか？映像を読みとかなくてはならない映画を小さなiPhoneの画面で見る気にはなれないが、「四畳半神話大系」やラジオドラマ的に語りで構成される映画なら、小説同様、楽しめるのではないか。<br /><br />映画というのはエジソンが発明した当初はアーケード型、のぞき眼鏡タイプのプライベート体験だった。リュミエール兄弟により劇場投影タイプに移行してから100年。ようやく、エジソンタイプのプライベート体験を活かす環境が整ったわけだ。<br /><br />映画が今まで避けてきたモノローグという手法。iPhone時代の現代、もう一度見なおしてみてもいいような気がする。</p>
<p>初出：【日刊デジタルクリエイターズ】 No.3216　　　 2012/02/29</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[【告知】COMITIA99]]></title>
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 <updated>2012-02-03T18:57:45Z</updated>
 <published>2012-02-04T03:57:45+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>2/5のCOMITIA99に参加します。ブースは「と01a」。会場入ってまっすぐ目抜き通りへ。くいっと左に曲がってすぐです。<br />12月〜1月というのは大学教員にとって一年で一番忙しい時期。で、新作マンガのネームまでは切ったものの、今回はもう新刊無理ぽ〜！って感じだったのですが、</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/comitia99makion-cut-20120204-033004.jpg" border="0" width="250" height="280" /><br />ちょっと弱気なサークルカット<br /><br />MONさんの再版お許し＆提案（多謝！）が出て、急遽メカトイロに掲載した「ロボット」を厚紙フルカラーに改訂した「PAPER ROBOT R01-b/とばない・よわい・よくうごく」（4ページ（笑））を出します。メカトイロ版と比べて、厚紙なので丈夫になってます。1部100円。<br /><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120204-033442.jpg" border="0" width="499" height="668" /><br />カラーは前はオレンジ系でしたが、今回はピンク系。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/%E5%86%99%E7%9C%9F_12-02-02_20_29_32-20120204-034625.jpg" border="0" width="500" height="669" /></p>
<p>手のひらサイズ</p>
<p><br />紙が丈夫になったので、脚のホールド感が増し、ポーズを決めやすくなりました。<br /><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/%E5%86%99%E7%9C%9F_12-02-02_20_30_14-20120204-034759.jpg" border="0" width="500" height="373" /></p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/%E5%86%99%E7%9C%9F_12-02-02_20_30_53-20120204-035255.jpg" border="0" width="500" height="669" /></p>
<p>可動の秘密はこの脚の取り付け構造。脚が引き出せるので、身体を傾けたポーズが可能。前後にも動きます。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/%E5%86%99%E7%9C%9F_12-02-02_20_28_59-20120204-034853.jpg" border="0" width="500" height="373" /><br />リバーシブルですが、メカ露出で組み立ててみたらかなりキモかったので、お薦めしません(^_^;)</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/%E5%86%99%E7%9C%9F_12-02-02_15_34_33-20120204-035127.jpg" border="0" width="499" height="373" /></p>
<p>後日<a href="http://www.makion.net/makionlog/robot.html">組立ノウハウなどをアップ予定</a>。</p>
<p><br />ポストカード新作、既刊「ビスキィの冒険」「秋色惑星」など。ぜひお立ち寄りください。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/%E5%86%99%E7%9C%9F_12-02-02_20_35_36-20120204-035551.jpg" border="0" width="500" height="373" /></p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[ユーレカの日々［08］ マンガが生き残る唯一の方法]]></title>
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 <updated>2012-02-02T17:35:09Z</updated>
 <published>2012-02-03T02:35:09+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>iBooks Authorが発表された。Apple最新の電子Bookオーサリング環境だ。残念ながらうちのMacのOSは「古いFlashなどを起動させる必要があるかもしれない」ため、未だ古いOSのまま。これではiBooks Authorをインストールできない。悔しいので、いろいろ記事を読んでいると、まだいくつか問題があるようだ。<br /><br />一番残念なのは、文字組が横書きのみで、縦書きができないという点。どうやら右綴じの本も作れない。<br />縦書きの組み版はEPUB 3として標準化されているので、いずれiBooks Authorも対応するだろうが、そういえば同じAppleのワープロ「Pages」はもうVer4にもなるのに、未だ縦書きに対応していない。それを考えると、iBooks Authorの縦書き対応はかなり望み薄なのかもしれない。<br /><br />そういえば20年ほど前も、IllustratorやPageMakerで縦書きができるようになるまで、随分待たされた。21世紀になっても、やはり縦書きはマイノリティなのだ。<br /><br />現在、縦書きを日常的に使っているのは日本くらいだ。もともと日本と同じ漢字縦書き文化だった韓国も中国も、看板などを除いて現在はあらゆる文章、文字が横書きに移行している。</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[ロボット制作の手引き]]></title>
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 <updated>2012-01-31T16:59:00Z</updated>
 <published>2012-02-01T01:59:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>こちらのエントリーでは、コミティア等で販売する「<a href="http://www.makion.net/makionlog/item_422.html">ペーパーロボット</a>」の作り方を紹介します。通販ご希望の方はまつむらまで<a href="mailto:makio@makion.net">メール</a>を。</p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/001-20120213-015308.jpg" border="0" width="500" height="373" /></p>
<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/skitched-20120204-033442.jpg" border="0" width="499" height="668" /></p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[今年もよろしくお願いします]]></title>
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 <updated>2011-12-31T15:00:00Z</updated>
 <published>2012-01-01T00:00:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p><img src="http://makio.sakura.ne.jp/media/1/web2012-20111231-015514.jpg" border="0" /></p>
<p>あけましておめでとうございます。世の中はどんどん変わっていきますが、まつむらはあんまり変わらないようです（笑）</p>
<ul>
<li>MacFan1月号にSketchBookExpressのレビューを書きました</li>
<li><a href="http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/" target="_blank">日刊デジクリ</a>にて、コラム「<a href="http://blog.dgcr.com/mt/dgcr/archives/07_/">ユーレカの日々</a>」を月イチ連載中です。</li>
<li><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8BiPhone%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%80%90Xcode-4%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E7%89%88%E3%80%91-%E6%A3%AE-%E5%B7%A7%E5%B0%9A/dp/4839939039/ref=sr_1_1?ie=UTF8&amp;qid=1325264814&amp;sr=8-1" target="_blank">よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書　森 巧尚 (著), まつむら まきお (イラスト) </a>発売中です。</li>
<li>自費出版のマンガ「<a href="http://www.makion.net/makionlog/item_407.html">ビスキィの冒険</a>」、コミティア等で販売中です。2/5の<a href="http://www.comitia.co.jp/schedule.html" target="_blank">コミティア99</a>にも参加します。</li>
</ul>
<p>というわけで、今年もよろしくです。</p>
<p>&nbsp;</p>]]></content>
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 <title type="html"><![CDATA[ユーレカの日々［07］ 不自由さの中から生まれる進化]]></title>
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 <updated>2011-12-14T03:53:00Z</updated>
 <published>2011-12-14T12:53:00+09:00</published>
 <content type="html"><![CDATA[<p>ユーレカの日々「不自由さの中から生まれる進化」まつむらまきお<br /><br />メビウスというフランスのマンガ家がいる。日本の大友克洋や寺田克也に影響を与えた作家であり、エイリアンやTRONといった80年代SF映画のコンセプトデザインを手がけ、今日のSFファンタジーのビジュアルの基礎を築いた人である。<br /><br />フランスのマンガは大人向きで、大判フルカラー。キャラクターの感情表現に重きを置く日本のマンガと違い、絵と物語をゆっくりと楽しむスタイル。僕が大学で教えているのはイラストレーションを学ぶ学生だが、日本のマンガスタイル以外のものにも興味を持ってもらうために、毎年、メビウスはじめ、いくつかのフランスマンガを紹介している。</p>]]></content>
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